千葉において葬儀とお寺さんと墓は一緒が原則?

たとえば檀家になっている千葉のお寺さんで遠く他県に移住されている方や、千葉に住んでいて遠い実家にお墓がある方などは、葬儀とお寺さんと墓の関係で悩まれる方もいます。

原則として一本化すべきなのか、納骨だけでもいいのか、考えてみましょう。

■「葬儀とお寺さんと墓は一緒」というのは遠い昔の通念。

昔は、葬儀とお寺さんと墓は1つでした。

しかしそれは家長制度があって、代々その地域に子孫も住むという前提があったころの通念です。

現代のように核家族化し、家族が実家から遠く離れて暮らす時代には、そぐわない考え方です。

むしろ実情にあわせて臨機応変に考え、千葉で葬儀をあげて納骨は実家のお寺にというスタイルでいいと思います。

あまり形にこだわるより、まずはお寺さんにその旨を話してみましょう。

快く承諾してくれるはずです。

▼葬儀とお寺の関係について→【URL:http://president.jp/articles/-/12768

■葬式とお寺さんの最新事情は、葬儀屋さんに聞くのも参考に。

私も千葉市内に住んでいますが、お寺さんがあり檀家になっているのは、千葉市内でも千葉県内でもなく、宮崎県です。

そのため同居していた父の葬儀は、故人の日常性を考えて千葉市内の葬儀社に依頼しました。

納骨は葬儀が終わった翌年に、宮崎のお寺さんに頼んで済ませました。

ごく普通にあるパターンです。

最近では「墓じまい」といったことも頻繁に起こっており、必ずしも葬儀とお寺さんと墓の関係が守られているわけではありません。

葬儀屋さんはその辺の事情にも詳しいです。

聞かれてみるのも参考になります。

■遠く離れた実家などでの葬儀は、親しい会葬者も限られてしまうので、慣例よりも現実を重視しましょう。

葬儀とは、まず葬儀を滞りなく済ませるのが第一です。

お寺さんや実家に気づかって、故人の日常性とかけ離れたところで儀式を執り行うほうが不自然です。

会葬者も限られてしまうので、慣例よりも現実を重視しましょう。